ご結婚、本当におめでとうございます!
大好きなパートナーからプロポーズされた(した)ばかりの今、きっと世界がキラキラと輝いて見えているんじゃないでしょうか。ふとした瞬間に左手の指輪を見てはニヤけてしまう……そんな幸せな時間の真っ只中にいますよね。
でも、スマホを開いて「結婚準備」と検索した瞬間、その幸せな気分が少しだけ「焦り」に変わったりしていませんか?
「式場探し? 顔合わせ? 結納?」
「ゼクシィを買ってはみたけど、分厚すぎて何から読めばいいかわからない……」
「そもそも、貯金ってどれくらいあれば足りるの?」
そんな「幸せだけど、何から手をつければいいかわからない!」という迷子状態になっている新郎新婦さんを、私はこれまで数えきれないほど見てきました。
実は、多くのカップルがこの「最初の第一歩」でつまずいています。順序を間違えたせいで、あとから「もっと安くできたのに…」「希望の日取りが埋まってた…」と後悔してしまうケースが後を絶ちません。
でも大丈夫です。この記事では、現役ウェディングプランナーとして10年以上、1,000組以上の「幸せの瞬間」に立ち会ってきた私が、「絶対に失敗しない結婚準備の最短ルート」と、「ゼクシィを使い倒して数万円得する裏ワザ」を包み隠さずお伝えします。
ネット上の「きれいな情報」だけでなく、現場を知る人間だからこそ書ける「本音」だけを詰め込みました。
まずやるべきことは、たったの3ステップです。一生に一度の大切な準備期間。不安を「ワクワク」に変えて、私と一緒に「賢い花嫁」への第一歩を踏み出しましょう!
そもそも結婚準備って何から?最短ルートの「全体ダンドリ」

まず結論からお伝えします。結婚準備で一番大切なのは、「全体像(ゴールまでの地図)を知ること」です。
なぜなら、ゴールが見えないマラソンは不安で走れませんが、コースと距離さえ分かっていれば、「今はゆっくり走ろう」「そろそろペースを上げよう」と判断できるからです。
【保存版】プロポーズ〜挙式までの8ヶ月ロードマップ
一般的な準備期間は、8ヶ月〜1年程度(平均約10ヶ月)と言われています。
「えっ、まだ1年もあるの? 余裕じゃん!」
そう思ったあなた。……実はこれが「意外と時間がない」んです。
まずは、ざっくりとした流れを見てみましょう。
💍 結婚準備ロードマップ
- プロポーズ(今ココ!)
- 親への報告・挨拶(★最重要!まずはここから)
- 婚約指輪・結婚指輪の購入
- 両家顔合わせ・結納
- 式場探し・決定(挙式の半年前〜1年前)
- ドレス選び・打ち合わせ開始(3ヶ月前〜)
- 招待状発送・引出物決定
- 結婚式当日!
特に、気候の良い春(4月・5月)や秋(10月・11月)、そして「大安」などの良いお日柄は、人気式場では1年前から予約が埋まりやすい傾向にあります。
「まだいいや」とのんびりしていると、いざ動いた時に「空いているのは真夏か真冬の仏滅だけ」なんてことになりかねないので注意が必要です。
やってはいけない「順序の失敗」:親挨拶より先に式場契約?
ここで、多くの人がやりがちな最大の失敗をお伝えします。それは、「親への挨拶の前に、式場を契約してしまうこと」です。
見学自体は挨拶前でも構いませんが、契約(申込金を払う)となると話は別です。なぜなら、親御さんにとって結婚は「家と家との大切なつながり」であり、順序を間違えると応援してもらえなくなるリスクがあるからです。
以前、私が担当したお客様で、こんな悲しい出来事がありました。
プランナー:「以前、式場見学ですごく盛り上がって『ここにします!』と仮予約されたカップルがいらっしゃったんです。でも数日後、新婦さんから泣きながらキャンセルの電話がかかってきて……」
新婦さん:「彼と私の親に報告したら、『順番が違うだろう!』って父が激怒してしまって……。そんな勝手なことをするなら式は認めない、とまで言われてしまったんです」
どんなに素敵な式場を見つけても、親御さんの応援がなければ悲しい思い出になってしまいます。
まずは「親への報告と挨拶」を済ませること。式場の本申込(契約)は、親御さんの承諾をもらってからが安心です。これは鉄則として覚えておいてくださいね!
結論:まずは「ゼクシィアプリ」で相場観を養うのが正解
「じゃあ、お互いの実家への挨拶が終わるまで、何もできないの?」
そう不安に思うかもしれません。
でも大丈夫。挨拶の日程調整をしている間に、「情報収集」だけは進めておきましょう。いきなりブライダルフェアに行かなくても、まずはアプリで「自分たちの住むエリアにはどんな式場があるのか」「費用はどれくらいか」を眺めるだけで十分です。
まずはスマホにアプリを入れて、お家デートの時に彼(彼女)と一緒に見ながら、
「ねえ見て、このチャペルすごく素敵じゃない?」
「この料理おいしそう! 試食行ってみたいね」
そんな会話を始めること。これだけで立派な結婚準備のスタートです。
【どっちが得?】ゼクシィ「Web予約」vs「相談カウンター」徹底比較

「挨拶も無事に済んだし、いよいよ式場見学に行きたい!」
そう思ったとき、予約方法は大きく分けて以下の2つがあります。
- 自分でスマホから予約する「Web予約」
- プロに相談して予約してもらう「相談カウンター」
これ、実は「どっち経由で予約するか」によって、もらえる特典やメリットが全く違うことをご存知でしょうか? ここを間違えると、数万円単位で損をすることもあるんです……。
あなたの性格に合わせて、一番「おいしい」方を選びましょう。
結論:あなたはどっち?10秒で分かるタイプ別診断
あなたはどちらのタイプに当てはまりますか?
【タイプA】Web予約向きの人(お得・節約派)
【タイプB】相談カウンター向きの人(タイパ・慎重派)
- 「調べるのが面倒。手っ取り早く良いところを教えて!」
- 「条件整理や予算交渉をプロにお任せしたい」
- 「自分たちだけで決める自信がないから、第三者の意見が欲しい」
「Web予約」のメリット:キャンペーン特典(商品券)をGETするならこっち
「これから新生活でお金がかかるから、少しでも足しにしたい!」
そう思うしっかり者のあなたには、間違いなく「Webからのフェア予約」がオススメです。
なぜなら、ゼクシィでは「Webから予約してフェアに参加すると、数万円分の商品券がもらえるキャンペーン」を頻繁に開催しているからです。
⚠️ ここが最大の注意点!
実は、相談カウンター経由で予約すると、この「Web限定キャンペーン(商品券)」の対象外になることが多いんです。キャンペーンによって条件は異なりますが、原則としてサイトから直接予約した場合のみ特典対象となるケースがほとんどです。
私もプランナーとして働いていて、「えっ、カウンターで予約してもらっちゃったから商品券もらえないんですか!?」とショックを受ける新郎新婦さんを何人も見てきました。
「とにかくお得に!」という方は、まずはキャンペーンにエントリーして、Webから予約を入れるべきです。デート感覚で彼と美味しいフレンチを試食して、さらに数万円分の商品券までもらえるなんて、使わない手はありませんよね!
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ゼクシィ相談カウンターを予約する(何度でも相談無料・オンライン可)「相談カウンター」のメリット:検索疲れからの解放&見積もり精査
「ネットで見てても、どこも同じに見えて選べない…」
「仕事が忙しくて、いちいち調べる時間がない!」
そんなあなたは、迷わず「ゼクシィ相談カウンター」を頼ってください。
プロのアドバイザーが、お二人の雰囲気や条件(予算、人数、エリア)を聞き出して、膨大なリストの中からあなたにぴったりの式場を3つくらいに絞って提案してくれるのが大きな強みです。
これ、本当に楽なんです。週末に何時間もスマホとにらめっこして「うーん、わからない」と疲弊していた時間が、たった1時間の相談でスッキリ解決します。
さらに、プランナー視点で一番のメリットだと思うのは、「非公開プラン」や「キャンセル枠」を紹介してもらえる可能性があること。ネットには載っていない「直近の空きが出たから安くなるプラン」などの情報は、やはり対面のほうが引き出しやすいですよ。
ただし一点だけ知っておいてほしいのは、相談カウンターで紹介される式場はゼクシィ提携式場に限られるということ。完全にすべての式場を網羅しているわけではないので、「気になる式場がある」という方は、その式場が紹介対象かどうか事前に確認しておくと安心です。
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ゼクシィ相談カウンターを予約する(何度でも相談無料・オンライン可)知らないとカモられる?「初期見積もり」から平均80〜100万円上がる真実

ここからは少し、お金の怖い話をします。でも、これを知っているだけで、最終的な支払額が数十万円変わる可能性があります。
よく「結婚式の費用は、最初の見積もりからどんどん上がる」って聞きませんか? これ、都市伝説ではなく紛れもない事実です。実際、ゼクシィの調査では初期見積もりから平均約80万円以上アップしているというデータもあります。
なぜ上がる?プランナーが教える「値上がり項目」ワースト3
なぜそんなに上がるのか。プランナーの私が正直に白状します。その理由は、ブライダルフェアでもらう「初期見積もり」には、「一番安い(最低ランクの)アイテム」しか入っていないからです。
具体的に、私が現場で見てきた「値上がりワースト3」をご紹介します。
1位:料理(+30万〜50万円)
初期見積もりの料理(例えば12,000円コース)は、正直言って品数が少なかったり、メインのお肉が牛肉じゃなかったりします。でも試食会で、上のランク(18,000円コース)の国産牛フィレ肉を食べたら……。「やっぱりゲストには美味しいものを食べてほしいよね」となりますよね。差額6,000円 × 80名 = これだけで48万円UPしてしまうのです!
2位:衣装(+20万〜40万円)
初期見積もりの「ドレスプラン20万円」で選べるドレスは、ほんの数着だけ……なんてこともよくあります。インスタで見るような可愛い新作ドレスやブランドドレスは、追加料金がかかることがほとんど。さらに、お色直しを追加したり、ベールやアクセサリー、新郎さんのシャツなどの小物代も積み重なっていきます。
3位:装花(+10万〜20万円)
「お花なんてそんなに変わらないでしょ?」と思ったら大間違いです。見積もりの最低金額のお花だと、広いテーブルに対してお花がちょこんと置いてあるだけで、スカスカに見えてしまうことも……。「もう少し華やかにしたい」とボリュームを足すと、あっという間に10万円、20万円と跳ね上がります。
初期見積もりのまま契約してはいけない理由
大切なことを言います。結婚式費用の値引き交渉ができるのは、「契約する前(ハンコを押す前)」だけです。
一度契約してしまうと、「やっぱり高いから安くして」と言っても、基本的には通りません。だからこそ、契約前の見積もりチェックが命なのです。
自信がないなら「相談カウンター」に相見積もりを頼もう
「そんなの、自分たちで見抜ける自信がない……」
そうですよね。初めて見る専門用語だらけの見積書、プロでない限り「どこが足りないか」を見抜くのは難しいです。
だからこそ、不安な方は「ゼクシィ相談カウンター」を利用してください。
アドバイザーは見積もりのプロです。「この見積もり、料理のランクが低すぎるから、最初から平均的なランクで出し直してもらいましょう」「ここは他の式場と比べて交渉できるポイントですよ」と、契約前に適正価格になるようアドバイスをくれます。
自分たちだけで百戦錬磨の式場営業マンと戦うのは大変ですが、味方にプロがいるとこれほど心強いことはありません。
週末を無駄にしない!失敗しない「ブライダルフェア」攻略法

いざブライダルフェアに行く!となったときのために、効率の良い回り方を伝授します。
1日2件が限界?効率よく回るスケジュール例
「休みが少ないから、1日で3件も4件も回りたい!」
その気持ちは痛いほど分かりますが、プロとしては「1日2件」を強くオススメします。
なぜなら、1件のフェアにかかる時間は、約3時間〜3時間半とかなり長いからです。3件回ると、移動を含めて朝から晩まで10時間以上。最後の方は疲れて思考停止になり、「もう疲れたし、最後に見学したここでいいか…」と、投げやりな決定をしてしまいがちです。
【オススメのスケジュール例】
- 10:00〜13:30 1件目(試食付きのメインフェア)
- 13:30〜15:00 カフェで休憩&1件目の感想戦(これ重要!)
- 15:00〜18:30 2件目(本命の会場)
これくらい余裕がある方が、冷静な判断ができますよ。
試食目当てでOK!見るべきポイントは「料理」と「スタッフ」
チャペルや披露宴会場の雰囲気は、正直なところWebの写真やVRを見れば大体わかります。でも、「料理の味」と「スタッフの質」だけは、実際に行ってみないと絶対にわかりません。
🔍 プロが見るチェックポイント
特にスタッフの対応は重要です。どんなに建物が豪華でも、スタッフの対応が悪いと、当日大切なゲストを不快にさせてしまいますからね。
即決は危険!営業トークをかわす「魔法の言葉」
フェアの最後に、見積もりと一緒に出てくるのが「当日成約特典」です。必ずと言っていいほど、こう言われます。
「今日決めていただければ、特別にこの見積もりからさらに30万円お値引きします!」
……心が揺らぎますよね。30万円は大金です。でも、ここで即決するのは非常にリスクが高いです。他の会場と比較もできていないし、見積もりの精査もできていないからです。
そんなときは、この魔法の言葉を使ってください。
🛡️ 営業トークをかわす魔法の言葉
「とても素敵なのですが、大きな金額のことなので、一度持ち帰って親に相談しないと決められません」
これなら、相手も無理に引き止めることはできません。「親」というワードは最強の盾になります。「親に確認しないと…」と言えば、ほとんどのプランナーは「それなら仕方ないですね、お返事お待ちしています」と引いてくれますよ。
「しつこい?」ゼクシィ相談カウンターのデメリットと本音

最後に、よくネットで検索されている「ゼクシィ相談カウンターのデメリット」についても、本音でお話しします。
実際に勧誘はあるの?プランナーの裏話
「相談に行くと、特定の式場をしつこく勧められるんじゃ…?」
これ、心配ですよね。
結論から言うと、しつこい勧誘や無理な営業は少ない傾向にあります。
なぜなら、ゼクシィ相談カウンターの目的は「式場に送客すること」だけでなく、「新郎新婦さんに満足してもらうこと(=ゼクシィブランドを守ること)」だからです。
ただし、繰り返しになりますが紹介される式場はゼクシィ提携先に限られます。すべての式場が見られるわけではないことは理解しておきましょう。
むしろ、式場からの直接の営業電話を「カウンター経由なので、そちらには直接お答えできません。担当のアドバイザーを通してください」と断るための「盾」として使えるメリットの方が大きいくらいです。
もし合わなかったら?担当変更も断りもOK
もちろん、人間同士なので担当アドバイザーとの相性が合わないこともあるかもしれません。そんなときは、担当を変えてもらうこともできますし、「いろいろ考えた結果、今回は見送ります」と断っても全く問題ありません。
利用は何度でも「無料」です。情報だけもらって、最終的には自分たちで決める、という使い方も賢い方法の一つですよ。
よくある質問(Q&A)

最後に、私がよく聞かれる質問にお答えします。
- Q結婚準備はいつから始めるのがベストですか?
- A
理想は「1年前」です。余裕を持って準備できますし、「早割特典」などが使えることもあります。ただ、「半年前」でも十分に間に合いますので、焦らず進めましょう。逆に3ヶ月を切ると、毎週打ち合わせが入ってかなりバタバタします!
- Q貯金なしでも結婚式はできますか?
- A
可能です!「ご祝儀払い(後払い)」ができる式場を探したり、ゼクシィにある「ゼクシィ花嫁割」のような格安プランを活用したりする方法があります。ただし、式場によって対応が異なるので、これも相談カウンターで「予算重視で、持ち出し費用を抑えたい」と正直に伝えれば、ぴったりの式場を探してくれますよ。
- Q彼が忙しくて…1人でフェアに行ってもいいですか?
- A
全然OKです!最近は、お母さんやお姉さんと一緒に来られる方や、平日の仕事帰りにサクッとお一人で参加される新婦さんもたくさんいらっしゃいます。まずは一人で下見をして、「ここだ!」と思ったところだけ彼と再訪するのも効率的でオススメです。
👉️ 結婚式の費用相場についてもっと詳しく知りたい方はこちら
まとめ:不安な「最初の一歩」はゼクシィと一緒に踏み出そう
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ここまで読んでくださったあなたは、もう「何からすればいいかわからない」という状態からは卒業できているはずです。
【この記事のまとめ】
結婚準備は、いわば「情報戦」です。知っている人だけが得をして、知らないと損をしてしまう世界でもあります。
「また今度でいいや」と先延ばしにしている間に、お二人が挙げたかった「最高の季節の、大安の土曜日」は、他のカップルに予約されてしまうかもしれません。
一生に一度の結婚式。あとから「もっとこうすればよかった」と後悔しないために、今すぐできる「最初の一歩」を踏み出してください。
あなたの結婚式が、世界で一番幸せな一日になりますように。心から応援しています!
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